お知らせ

ヒルナンデスでお伝えしたかったこと【炊き込みご飯編】

前回の続きになります。
2回目は【炊き込みご飯に合う品種】

ヒルナンデスの放送後に多くのお問い合わせを頂きました。

前提としてまず。
うるち米でしたら、どんな炊き込みご飯にも合います。
ただ、この内容は米穀専門店が飲食店のお客様から質問される「ウチの料理にはどんなお米がいいですか?」と本質的には一緒なのです。

①具材の硬さとのバランスを考える
柔らかいものを食べた後に弾力の強いものを食べるとより弾力を強く感じ、逆だと弾力が物足りなく感じてしまいます。 噛み応えのある鳥胸肉なら弾力のある品種。白身魚が具材なら優しい食感の品種。

②食べるシーンを考える
ヒルナンデス内で紹介した"アサリの炊き込みご飯なら ななつぼし"というのは私がアサリの炊き込みご飯を作る時期が5~6月という気温が急に高くなる季節なので、食欲が落ちても食べやすい粘りが控えめな品種を選ぶ。と言った品種のセレクトをしています。
粘りが控えめなのでダシ茶漬けで楽しんでもいいですね。


皆様も是非、炊き込みご飯を楽しんでください!